
良かった点
- 他のフードプロセッサーと比べて小型なので扱いやすく、調理や保管の置き場所に困りません。
- 野菜カット(きざむ、液状にする)以外に『こねる、泡立てる、すりおろす』ことができ、短時間料理のレパートリーを格段に増やすことができました。
- 冷凍庫に入れっぱなしになっている薄切り肉や細切れ肉でミンチ肉を作れるので、冷蔵庫・冷凍庫のスペースを有効活用できます。また、わざわざ高いミンチ肉を買わなくてもよくなりました。
- お菓子作りで一番面倒な『泡立て(卵白や生クリーム)』ができるので、お菓子のレパートリーが増え、時間短縮に繋がります。
- ハンバーグのような、野菜を切る → こねるを行う料理がワークボール内で全てできるので、手が汚れず洗い物も減りました。
悪かった点
- 本体が少し重く(3.1 kg)、持ち運びしにくく感じます。
- 電源スイッチがないので、安全のためにコンセントを抜くのが面倒。
- 刃の回転スピードにもよりますが、中の具材が蓋の溝に入り込み取りにくく感じる。もっと溝の幅を大きくするか、溝をなくすべき。
所感
初めてフードプロセッサーを使用しましたが、従来の「きざむ・潰す・液状にする」以外での機能が豊富で、さまざまな料理へ使用することができました。また、野菜スープを作る際、野菜を皮ごと液状にできるため、皮に含まれる栄養分まで摂取でき、今まで捨てていた部分も減り、無駄がなくなったと思います。
簡単ハンバーグ作り! (手も汚れず、洗い物も最小限!)
材料(2人前)
・牛肉、豚肉(細切れ、薄切りでOK):200 g 程度
※今回は牛豚の合いびきミンチを使用
・玉ねぎ:1/2個
・卵(Mサイズ):1個
・パン粉(食パンでも可):10~20 g
・牛乳(豆乳でも可):大さじ1杯程度
・塩コショウ:適量
・醤油:小さじ1杯程度
・オリーブオイル:適量(ハンバークを焼く用)
- 薄切り肉や細切れ肉をミンチ状にする(ダイヤルの位置:4~6、 時間:15~20秒間)
- 玉ねぎ1/2個をざく切りにし、ワークボール内に入れる。
- MasterCutのダイヤルを3~4にして20秒ほどカットしし、玉ねぎをみじん切りにする。玉ねぎの食感を残したい方はもっと粗くしてください。
- ワークボール内にオリーブオイル以外の全ての材料を投入する。
- ダイヤルの位置を2にし、30秒ほどこねていく。(今回は少し長めにこねて、全体にしっかり混ざるようにしました)
- スプーンなどでワークボールから肉タネを取り出し、俵型に成形する。中央は少しくぼめておいて下さい。
- 温めたフライパンにオリーブオイルをひき、成形した肉タネを焼いていく。
- 両面に少し焦げ目がついたら、弱火にし、蒸し焼きにしていく。
- 完成!
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