レビュー|キッズ用チェアの最高峰アップライトチェア

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少し変わったオタクの父親目線で、3歳の子ども用のハイチェアを真剣に考えた挙げ句、購入したアップライトというチェア。購入する際、参考になるブログ紹介が少なかったので、子どもが使ってみた様子を紹介する。

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ハイチェアが必要だったワケ

3歳になる娘がいる。

普段はダイニングテーブルで食事をしているが、子どもがテーブルチェアを卒業後、普通の椅子に座らせて食事をさせていた。

しかし、次第にご飯を食べることに集中しなくなり、食事に1時間以上掛かることも普通になっていた。

ある日の食事中、子どもの顔と食事の皿が近く、食べづらそうにしていることに気がついた。そう言えば、大好きなお絵かきも、テーブルよりも床で描いている方が多かった。

もしかすると、普通の椅子が大きすぎて思うように食事ができないのじゃないのか。

もしかすると、子ども向けの椅子にしてあげれば、もっと楽しくお絵かきできるかも。

でも、気に入らなかったらどうしよう。

いろんな期待と不安がありながらも、妻と相談しながら、子ども用の椅子がある方がメリットが多いという結論に至り、ダイニングで使うハイチェアを探すことにした。

候補として考えたチェア

コロナ禍で外出自粛が行われていたこともあり、店頭ではなくネットで候補となる椅子をチェックした。
キッズ用のハイチェアは海外勢が人気なこともあり、値段も品もピンきりだ。

見た目の雰囲気やプロダクトへのこだわり、長年使っても飽きないデザインを主眼に置いて、1週間ほど考え込んで絞り込んだところ、次の3つのチェアになった。

1. STOKKE (ストッケ)トリップトラップ

トリップトラップチェア
トリップトラップ – オークナチュラル:出典 https://www.stokke.com/

1000万脚以上売れている、言わずとしれた子供用チェアの王道、STOKKE社のトリップトラップは様々なWebサイトで目に入ってきた。ベビー用品店でよく目にするし、外食のときに使用したこともあるので、前々からとても気なっていた。

選んだポイント

良いと感じた点

  • 一般的なダイニングチェアと同じサイズ感(幅46 × 奥行き49cm)で、ダイニングに自然とマッチする
  • カラバリが多く、(商品一覧を)見ていて楽しい

イマイチな点

  • カクカクしたデザインが重たいイメージをもたせる
  • 見た目と素材の割に値段が高い
  • 絶対に椅子に足の小指をぶつけそうなデザイン(ちょっと怖い)

トリップトラップは木材をブナもしくはオークから選択可能なのだが、木目の美しさから買うならオーク材一択だった。ただ、他のチェアを候補としたときに、オプションのクッションを着けて5万近くするトリップトラップのチェアは割高ではないか、という気がしてやまなかった。

「トリップトラップよりもベストバイなチェアがないか」というのが自分の中での争点だったので、予算枠はひとまずトリップトラップの5万円となった。

2. Sdi(エスディーアイ)Bambini<バンビーニ>

Sdi バンビーニ
Bambini – ナチュラル :出典 https://sdii.jp/products/bambini

見た目からは椅子とは思えない奇抜な曲線美を描く、熊本県の会社Sdiが生産している子ども用チェアだ。

写真のとおり、ななめ45度から見た椅子のデザインがとても可愛らしく、「木馬としても遊べる」コンセプトの作り手の遊び心が素晴らしい。

選んだポイント

良いと感じた点

  • 美しい曲線美のフレーム
  • お手頃な価格感(4万円未満)

イマイチな点

  • 座面と足置きの調整が4段階のみで、他製品に比べて調整が効かない
  • 足置きが狭く、足をすぐにブラブラさせそう

木馬として遊べるのが、バンビーニの子ども用チェアの一つの醍醐味であるが、リビングが狭い我が家では、木馬として活躍できる機会が少なそうだった。また、チャレンジングなデザインに自信が持てなかった。

最終候補としては残したが、優先度は低めであった。

3. 豊橋木工 アップライト

アップライト
アップライト – ナチュラル:出典 https://toyomoku.co.jp/upright/

愛知県豊橋市で木製テーブル・椅子をはじめとした製造販売を手掛ける、通称トヨモクが生み出した子ども用チェアだ。整形合板(薄い木板を何枚も張り合わせ、接着・圧縮・曲げを行う技術)の技術を活かした、曲線の美しいチェアだ。

選んだポイント

良いと感じた点

  • やわらかな曲線の背もたれ
  • 横から見たときの美しさ
  • 子どもの姿勢を一番に考えている(らしい)

イマイチな点

  • 値段が高い

正直、このチェアを見つけたときに一目惚れしてしまった。

特に気に入ったのが、椅子を真横から見たときに「ネジ穴」まったく無いことだ。他の子どもチェアには座面と足置き調整のためのネジ穴が必ずあるのだが、このアップライトは一つもない。高さの調整は座面と足置き側についているネジで行う。

ただし、アップライトは見た目を欲張ってオイル仕上げにすると、送料込みで5万円を超え、トリップトラップよりも数千円は高額になる。

最終的には、世界的ブランド&人気のトリップトラップか、見た目の美しいアップライトかの2択になり、数日悩んだ挙げく、タイトルどおりアップライトを買ったわけだ。しかも実物も見ず、お試しもせず、ネットのみで。

アップライトの購入からお届けまで

トヨモクのアップライトは、3候補のチェアのなかで、唯一、ECサイトでは商品を扱っていない。その点、購入のハードルはやや高い。

アップライトは日本各地の家具店で取り扱っているが、そのなかでも自社通販を行っている家具店であればネット購入が可能だ。そのなかでも、アップライトの紹介にとても意欲的な、山梨県のショップで購入することにした。

座面カバーの色は子どもに決めてもらった。彼女が大好きな色のピンクを選ぶかと思ったが、思いのほかオレンジを選択。家のソファーと似た色にしたいから、オレンジが良いとのこと。親に似たのか変わったセンスを持っている。

座面カバーの色が多く、親としては悩みどころだが、子どもの感性に任せればすぐに決まるだろう。ちなみに購入した構成は以下のとおり。

  • アップライト(オイル)
  • 座面カバー(布地/オレンジ)

2020年5月時点の価格で50,050円だった。受注生産なので、納期は2ヶ月後とのこと。早く子どもに使ってみて欲しいがこればかりは待つしかない!

そして、待ちに待ったアップライトがようやく届く。

組み立て済みで届くので、小さな玄関が埋まってしまうほどのダンボールサイズ

デカイ、デカすぎる~。

組み立てが必要なトリップトラップと比べると、アップライトは組み立て済みで品質保証がされているから、正直なところ安心。

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