組み立て
この写真のPCがSandy BridgeのCore i5-2500Kで組んだもの。グラフィックボードや電源は変更してきたものの、CPUやマザーボード、メモリは8年近く変えていない。よく頑張ってくれた、いままでありがとう。
今回購入した ASRock製のマザーボード。最近はマッドブラック調のカラーが流行りなようです。
こちらがCPUクーラーと付属品一式の写真。対応プラットフォームは次の通りで、だいたいのものに対応しています。今回のソケットはAMDの「AM4」。
Intel :LGA 2011-v3 / LGA2011 / LGA1366 / LGA1156 / LGA1155 / LGA1151 / LGA1150 / LGA775
AMD:Socket AM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / AM4 / FM1 / FM2 / FM2+
クーラーの高さが16cmあるので、小型のPCケースを使っている人は要注意です。
下の写真でいうクーラーの右側に空気の排熱方向を変えられる回転式グリルというものが付属しています。PCケースの排気ファン方向に向けることで効率よく排熱できる特徴のようです。
ファンは120mmのPWM制御のもので、羽のLEDが光ります。付属のスイッチで発光色を赤・緑・青・3色全て・発光オフから選べます。
このCPUクーラーはプッシュピンやテコの原理で固定するのではなく、バネのついたネジで固定金具へ取り付けていくタイプです。力を入れてマザーボードへ固定する、といった作業が全く発生しないので、不安なく作業できました。
Ryzen 7 2700Xは「Pinnacle Ridge」なので、今回購入したSR(シングルランク)のメモリはA2とB2のスロットに挿入せよとのこと。2667MHzで動作するようです。 これらをPCケースに詰め込んで、組み立ては完了!